iPhoneに搭載されているOSが最新の「iOS8」になったことで、機能強化だけでなく、新しい機能が追加されるなど、さまざまな面で大幅な改善が行われている。
たとえばカメラにはセルフタイマーやタイムラプスといった機能が追加され、写真撮影時の明るさ調節にも対応した。写真編集機能も、トリミング機能が自動傾き補正に対応shちあコンポジションツールに進化するなど強化されている。
また、サードパーティ製のキーボードアプリが使えるようになり、手書き日本語入力環境の「mazec」や、変換精度の高さに定評のある「ATOK」、親指シフトに対応に対応した「N+Keyboard」などが文字入力時に利用できる。
こうしたiOS8の新機能は、従来のiPhone4s以降でもシステムアップデートすれば使えるが、健康やフィットネス関連の情報を一元管理する「ヘルスケア」アプリのようにiPhone6や6Plusでしか使えない機能もある。また、ホーム画面を横向きにしたりメールやメモを2ペイン表示できるランドスケープモードはiPhone6Plusでのみ利用できる。
携帯電話のアドレス帳をiPhoneに移行するには?
機種変更などで、フィーチャーフォンあるいはAndroid端末からiPhoneへアドレス帳を移行するには、「auアドレス帳」または「Friedns Note」を利用する。auのサーバーにバックアップしたアドレス帳データをアプリを使って簡単に復元できる。
日本で未対応の機能がある?
iPhone6/6Plusと共に発表された非接続電子マネーのネット決済サービス「Apple Pay」は10月かrたサービス開始となるが、今のところ米国でしか提供させていない。そのほか、音声ガイダンスの「Siri」が答えてくれる野球の試合結果のように、日本国内の情報に対応していない部分もある。
KDDIに関する契約や設定はiPhoneからできるの?
auのウェブサイトから可能。iPhoneに入っているApple純正のWebブラウザ「Safari」でブックマークに登録してある「auお客さまサポート」にアクセスすれば、利用料金のっ買う人や各種サービスの変更手続きなどが行える。
留守番電話サービスは利用できる?
有料オプションの「お留守番サービスEX」(300円/月)に加入することで、留守番電話サービスが利用できる。「お留守番サービスEX」に加入すると、留守番電話サービス・ボイスメールなどの伝言を音声ファイルとして送信・保存可能な「ビジュアルボイスメール」が利用できるようになる。