iPhoneには情報を縦断的に検索できる「Spotight」機能がある。メールや連絡先、アプリ名などを検索できる。
検索の基本的な使い方
1・検索の基本機能を呼び出す
Spotightを呼び出すには、ホーム画面を中央から下方向にスワイプする。なお、上端からスワイプすると通知センターが現れてしまう。
2・検索フィールドが表示される
検索フィールドが画面の上部に表示され、テキスト入力が行える状態になる。
3・テキストを1文字入力
検索したい言葉のうち1文字を入力してみよう。名前などを含んだ検索結果が表示される。
4・検索結果を絞り込む
入力した文字に続けて文字を入れると検索結果が絞り込まれる。1文字入力するごとにリアルタイムで検索結果が変わる。
5・さらに絞り込む
続けて文字を入力すると、アプリやWikipediaだけになったりする。
6・タップして実行
検索結果に項目をタップすると、アプリを実行したり、詳細を表示したりできる。
検索対象を設定するには
1・検索対象を編集しよう
Spotight検索はiPhone内のあらゆる情報が対象になる。メールにような個人的な情報が簡単に表示されるのを避けたい場合は「設定」→「一般」→「Spotight検索」を開く。
2・表示順を変更する
「メール」や「メッセージ」の順番を下に移動すれば、検索結果も下のほうに移動すれば、検索結果も下のほうに表示される。項目右側の「線」アイコンをドラッグして表示順を変更しよう。
3・検索対象から外す
Spotight検索の対象に加えたきない項目がある場合は、チェックの部分をタップして外そう。オフにした項目は検索結果に表示されなくなる。
Spotigh検索をランチャーとして利用
1・アプリが数多くある場合
iPhoneにアプリを数多くダウンロードした環境では、目的のアプリがなかなか見つけられないことがある。
2・検索対象をアプリに限定する
そのようなときはSpotightの対象を「App(アプリ)」に限定してみるのも手だ。
3・アプリのみが表示される
Spotight検索で文字を入力すると、検索結果としてアプリのみが表示されるようになる。目的のアプリが探しやすいうえ、タップで簡単に起動できる。