バッテリーの残量をわかりやすく
バッテリーの残量は画面の一番上にある電池のイラストで状態がわかるが、おおよそでしか把握できない。詳しく知るには「設定」を開き、「一般」の「使用状況」で「バッテリ残量(%)」をオンにしよう。残量がパーセントで表示される。
ホーム画面のフワフワ感をなくす
ホーム画面は、視差効果によって背景の手前にアイコンが浮いているように見える。これが苦手な方は、視差効果を減らそう。「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」をオンにすると、目立たない状態にできる。
瞬時に一番上までスクロール
Webブラウザやメールなど、画面を上下にスクロールする操作を多用するアプリはいろいろある。一番先頭までスクロールを戻す際、画面をスクロールするのは面倒。画面の一番上のステータスバー部分をタップすれば、一瞬で先頭までスクロールできる。
iPhoneのメモリ使用量はどれくらい?
iPhoneで使える容量を確認するには、「設定」→「一般」の「情報」を表示しよう。iPhone内の曲数、ビデオ、写真の枚数や使用可能な容量がわかる。なお、アプリについては「設定」→「一般」の「使用状況」で「ストレージを管理」を確認すれば、アプリそれぞれの容量を確認できる。
iPhoneの使用時間を伸ばしたい
iPhoneに限らずスマーオフォンは、従来の携帯電話と比べバッテリーの消費が多いので、使い方によっては帰宅するまでの間にバッテリー切れ・・・という事態も起こる。
バッテリーの消費を減らせば、それだけ長時間iPhoneを快適に使用できるわけだ。iPhoneにはバッテリーの消費を抑えるコツがいくつかある。一番簡単なのは、こまめにスリープさせること。画面が付いたままだと、無駄にバッテリーを消費してしまう。
画面の明るさをできるだけ暗くすることも重要なPOINT。電波の発信や受信時にはバッテリーを使うので、使用していないWi-FiやBluetoothをオフにすることも大切だ。また、アプリのバックグラウンド更新や自動ダウンロードなどもオフにしておけば、日常のバッテリー消費は変わってくる。自分の使用スタイルに合わせて、いろいろ試してみよう。
画面を暗くする
- 「設定」→「画面表示と明るさ」→「明るさ」のスライドバーを調整
- 「設定」→「画面表示と明るさ」→「明るさの自動調整」をオフ
こまめにスリープ
「スリープ/スリープ解除」ボタン
Wi-Fiをオフ
コントロールセンターでWi-Fiをオフ
Bluetoothをオフ
コントロールセンターでBluetoothをオフ
アプリのバックグラウンド更新をオフ
「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」をオフ(またはアプリ後とオフ)
アプリの自動アップデートをオフ
「設定」→「iTunes&Apple Store」で「自動ダウンロード」の「アップデート」をオフ
位置情報サービスをオフ
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」をオフ(またはアプリごとにオフ)
iPhoneの調子がおかしい
ごくまれにだが、iPhoneで使っているアプリがすぐ落ちてしまったり、ホーム画面に戻ってしまうなどの不具合が生じることがある。そんなときには、まずiPhoneの電源を切ってみよう。
iPhoneの「スリープ/スリープ解除」ボタンを長押しし、「スライドで電源オフ」と表示されたら、右へスライドして電源を切る。
その後、「スリープ/スリープ解除」ボタンを再度押してiPhoneを起動してみよう。それでも改善しない場合はや、操作を受け付けない場合には、「スリープ/スリープ解除」ボタンとホームボタンをAppleロゴが表示されるまで同時におしたままにして再起動する。