「iBooks」アプリでは、電子書籍を買ってiPhoneで読書ができる。辞書と連携できるのも電子書籍の利点だ。
「iBooks」で電子書籍を購入する
①・「iBooks」を起動
ホーム画面の「iBooks」アプリをタップして、アプリを起動する。
②・「iBooks Store」で本を選ぶ
「iBooks Store」で文芸書やコミックなどの電子書籍を販売している。「カテゴリ」や「検索」などを使って、購入する本を選ぶ。
③・価格をタップする
購入する本が決まったら、価格ボタンをタップする。「サンプル」でその本の一部を”立ち読み”することもできる。
④・本を購入する
「ブックを入手」(有料の場合は「ブックを購入」)をタップする。すでにApple IDにサインインしている場合は、すぐにダウンロードが始まる。サインインしていない場合は、Apple IDやパスワードを入力して、「OK」をタップすうrと、ダウンロードされる。
POINT!雑誌はどこで買うの?
雑誌などの定期刊行物は「iBooks Store」の電子書籍とは扱いが異なり、「App Store」の「Newsstand」カテゴリにある。雑誌の場合は個別に閲覧アプリがあり、そのアプリ上で購入手続きを行う。また、購入した雑誌を読むときは、ホーム画面の「Newsstand」を使う。
購入した電子書籍を読む
①・「ブック」をタップ
画面下の「ブック」をタップすると、購入した電子書籍が表示されるので、読みたいものの表示をタップする。
②・指でスワイプして読み進める
電子書籍の内容が表示される。画面上を指でスワイプすることでページをめくることができる。
③・文字や背景を変えられる
「iBooks」で電子書籍を読むときは、フォントや文字の大きさを好みのものに変えたり、見やすいように背景色を変えることもできる。
④・文中の言葉を辞書で引く
電子書籍の文章中にわからない言葉がでてきたときは、その言葉えおロングタッチして範囲選択し、「辞書」をタップすると、その言葉の意味を調べることができる。
POINT!購入したコンテンツを家族全員で使える「ファミリー共有」
アップルから購入した音楽、アプリ、電子書籍などのコンテンツは、「ファミリー共有」によって購入者だけでなくその家族も利用することが可能だ。自分を含めて最大6人の家族でコンテンツを共有できるので、家族の誰かが一度購入したコンテンツは、ほかの家族が買い直さなくても済む。
ただし、「ファミリー共有」の設定を行うには、「管理者」となる人のApple IDにクレジットカード(またはデビットカード)が登録されている必要がある。